Q. 「憲法と法律」の違い?

  • 2016.03.14
  • A.日本のうんちく「憲法と法律の違いは国家と国民の違い」
    憲法と法律の違いなんて、普段の生活の中では深く考えません。
    しかし、訊ねられると「どう違うのだろう」と考え込んでしまいます。
    単純に言うなら「憲法は国家権力に対して制限を行い、国民の人権を保障する」ものであり、「法律は国家権力が国民に対して制限を掛ける」ものです。
    もっと簡単に言うなら、憲法は国のルールで、法律は国民のルールでしょうね。
    ただし、法律は憲法に定められた範囲内で作られるため、国家にとって都合の良い法律は作れません(基本的には)。
    また、日本では憲法、法律の他にも「政令」「条例」があります。
    法律は国会で作りますが、政令は内閣で作り、条例は地方公共団体が作るように、制定する組織が違います。